先日シェーヌダンクルのコマ足しをしにエルメス正規店(表参道店)で行ってきました。
コマを足したシェーヌダンクルはTGMです。
なぜコマを足したかと言うと、
エルメスの女性スタッフさんがTGMをルーズにつけられていてその雰囲気に惹かれたからです。
昔はTGMはごついからこそタイトにつけるものと思っていましたが、
ルーズめにつけるのが結構かっこいいなと思います。
今回の記事では、
シェーヌダンクルのコマ足しを考えている人へ向けて、
・修理内容について
・費用について
・修理にかかる期間
についてお話していきたいと思います。
修理内容について
今回はシェーヌダンクルTGMに1コマ追加しました。
コマ足しにはクリーニングも含まれていました。
3年間一度も磨いていなかったシェーヌダンクルは新品同様かと思えるほど完璧に磨かれていました。
ちなみに私はシルバーのくすみが好きなので、
あえて磨かずにいたのですがピカピカのシェーヌダンクルもいいなと思いました。
またとてもしっかりしたケースに入れていただきました。
これもペンケースや小物いれとしても使えそうです。
費用について
今回は1コマ足しで¥28,600でした。
シェーヌダンクルはコマにつなぎ目が一切ありません。
簡単にカチャっとできるわけではないので、
それなりの工数はかかるもので、
職人さんがやるのであれば妥当なお値段じゃないかなと思います。
修理にかかった時間
シェーヌダンクルで人気があるのは、GM・MMです。
シェーヌダンクルのサイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
TGMはGMと比べると需要が少ないので、
修理期間は1ヵ月弱でした。
また修理期間はコマの在庫が日本にあるかによるみたいです。
在庫が
あれば1か月ほど
なければ半年ほどと言われました。
国内在庫があればいいですが、
流石に半年となると結構大変になるのでまずは店舗に行ってみて在庫状況を確認してみるといいかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
シェーヌダンクルはコマの数で結構印象が変わります。
私は買った時はタイトにフォーマルめにつけたいと思っていました。
ですが、最近はエルメスのスタッフの方もTGMをオーバーサイズにつけているのを見ることが多くなりました。
これからは少しカジュアルめにつけて楽しみたいと思います。
シェーヌダンクルはもともととても上品なものだからこそルーズにつけてもカッコいいと思います。
過去に紹介したシェーヌダンクルの記事も興味があるかたは是非ご覧ください。
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