今回はエルメスのカードケース「カルヴィ」をご紹介します。
以前にご紹介したコインケース「バスティア」と一緒に使う人が多いので、
今回は実際に併用している私の使い方をお伝えできればと思います。
バスティアについてご興味のある方はこちらもご覧ください！
エルメスでカルヴィと並んで人気なのがカルヴィデュオ。
「カルヴィデュオ」ではなく「カルヴィ」を選んだ理由も最後にお話ししています。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね！
お財布を語る上で大事なのがお金の使い方ですよね。
私の場合はこんな感じです。
一日中出かけるような時はカードも現金も必要。
ちょっと出かけるなら、現金のみといった形ですね。
概要
カルヴィの作りは非常に単純です。
1枚の皮をスナップボタンで止めているだけ。
ボタンを外すと左右にポケットが2つ。
構造自体は、バスティアも同じ。
縫製が一切無いのも美しいところですね。
逆に縫製がないことでエルメスでは考えられない価格をしている、
といっても良いと思います。
私が持っているベアンミニと比べてもかなりコスパとしては優秀です 笑
では使い勝手についてみていきましょう
・革の経年変化が楽しめる
・カードと現金を分けることで必要性に応じて荷物を減らせる
では詳しくみていきましょう。
カードが大量に入る
カードケースなだけあって大容量です！
試してみましたが片側だけで10枚入れてもスナップボタンは閉じました。
私は5枚くらいしか持ち歩かないので十分すぎるくらいです笑
なので片方には薬とよく行く銭湯のチケットを入れてます。
薬は別でポーチを持ち歩く必要がないので、財布に入れられると便利です。
必要性に応じて荷物を減らせる
カルヴィにカード
小銭、お札をバスティア
に入れるといいことがあります。
それは荷物を必要に応じて減らすことができることです。
意外とカードを使うシーンってもう少なくないですか？
私の場合は、
大きな買い物をするとき
病院に行くとき
図書館に行くとき
くらいな気がします。
皆さんも思い返してみてください。
最後にカードを使ったのは結構前だったりしませんか？
もしくは
スマホに移行できるカードはないですか？
大体はPayPayみたいなコード決済かQUICPay、あとは現金でやりくりできます。
ポイントカードなども全てアプリになってますしね！
でも現金はないと意外と困るんです。
なので基本はバスティアを持ち歩く。
上のようなカードが必要な時だけカルヴィも持ち歩く。
という使い方で十分です！
余計なカードを持ち歩いて無くしても面倒ですしね。
革の経年変化が楽しめる
今回カルヴィを買ってみて、
同じ素材のバスティアと比べると質感が大きく違うことに気がつきました。
ちょっと写真だと分かりにくいかもですが、
触ると随分違います。
長年使ったバスティアは程よくクタっとしていて、
手に馴染みます。
これが良い革製品を長年使う楽しみだなと感じてます。
カルヴィデュオを選ばない理由
カルヴィを財布代わりにする人があまりにも多かったため、
開発されたのがカルヴィデュオ。
私はこちらは選びませんでした。そ
れは財布としてはかなり心許ないと感じるからです。
カルヴィデュオはカルヴィのを開いた一方が小銭入れとして閉められる構造になっています。
２つの部屋があり、一方は小銭入れ。
もう片方はカード入れという使い方になると思います。
ここで出てくるのはお札はどうするのか問題。
3つ折りにすればいいと思われますが、3つ折りって結構面倒です。
私もやったことありますが折り目のせいで券売機に通らないことも多いです。
あとめっちゃかさばります。
ただでさえ小銭かカードと同居することで窮屈なのにさらに三つ折りのお札となると結構きついです。
最後に：購入方法について
エルメスはとにかく店舗に在庫がありません。
それはハンドメイドのものづくりもありますが、
特別な顧客でない限り入荷連絡を受けてくれたりもしません。
よく「バーキンやケーリーが買えない！」という声を耳にするように、
ふらっと店舗に行ってあるものではないのです。
それに関しては小物であれ同じこと。
特に今回紹介したバスティアやカルヴィは、
手に取りやすい価格なので人気も高くなおさらです。
なので根気のある方は店舗に通い詰めるか、
そんな時間ないよという方は2次流通で買うのも全然アリかと思います！
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