ロッソノービレ レビュー|Dr.Vranjesのルームフレグランス、使い切って正直に語ります

香水・フレグランス

sacaiの青山店を訪れたとき、入口付近でふわっと漂ってきた香りに、思わず立ち止まりました。
服を見に来たはずなのに、気づいたら「この香り、なんですか?」とスタッフさんに聞いてしまいました。
それが、ドットール・ヴラニエスのロッソ ノービレとの出会いです。

その日のうちに購入して、結果、使い切るまで愛用することになりました。
今回は、そんなリアルな体験談をもとに正直にレビューします。






ドットール・ヴラニエスとは?

ドットール・ヴラニエス(Dr. Vranjes)は、1983年にイタリア・フィレンツェで創業したフレグランスブランドです。
薬学の博士号を持つフランコ・ヴラニエスが、科学的な知識と芸術的なセンスを融合させて立ち上げたブランドで、本場イタリアの職人技と高品質な天然素材へのこだわりが特徴。

ルームフレグランスの世界では知る人ぞ知る存在で、ラグジュアリーホテルのロビーや、感度の高いインテリアショップなどで最近はよく見かけます。
日本でも徐々に認知度が上がってきていますが、まだ「知っている人だけが使っている」くらいの絶妙なポジションにいるブランドです。

ROSSO NOBILEの香りについて

公式説明が語る、トスカーナへの敬意

ロッソ ノービレは、ブランドを代表するフラッグシップ的な香りです。公式では次のように説明されています。

「ロッソ ノービレは、世界で最もユニークなフレグランスのひとつ。オレンジブロッサム、ストロベリー、ワイルドベリー、オーク、バーチによる気品あふれる香りは、トスカーナ地方の真髄ともいえる芳醇なボルドーワインを表現しています。」

『ワインをフレグランスで表現する』というコンセプト、聞いただけでもう好きになりませんか?

実際に使ってみた印象

香りの第一印象は、爽やかなぶどう系です。
ワインっぽいといえばそうなのですが、お酒くさいわけでは全くなくて、もっとクリアで透明感があります。
オレンジブロッサムの軽やかさがあるから、重たくなりすぎないんですよね。

ただ、フルーティーな甘さはたしかにあります。
私はその甘さが好きで使い切ったのですが、「甘い香りは苦手」という方には少し好みが分かれるかもしれません(そういう方向けの話は後述します)。

部屋に置いておくと、気づいたときにふわっと香る感じ。
主張しすぎず、でもちゃんと存在感がある。来客があると「なんかいい匂いがする」と必ず言われます。

キムタクの家でも使われているって本当?

ドットール・ヴラニエスの『ACQUA』は、木村拓哉さんの自宅でも使われているとして有名です。
ACQUAはイタリア語で「水」を表す言葉で、まるで海辺を散歩しているかのような香り。
雑誌やメディアで自宅が紹介されたときに話題になったもので、そこからさらに注目度が上がったブランドでもあります。

「キムタクが使っているから買う」というよりも、「あのキムタクが選ぶほどのクオリティ」と受け取ってます。
実際に使ってみると、なぜ選ばれるのかよくわかります。空間の格が、ひとつ上がる感覚です。

ギフトとしても、間違いなし

友人が奥さんへのプレゼントで悩んでいたとき、このロッソ ノービレを勧めたことがあります。
「ルームフレグランスってどうなの?」と半信半疑な様子でしたが、
渡したら奥さんが大喜びだったそうで「センスが良すぎる」と友人からお礼を言われました。

その後、そのご家庭ではリピート買いまでしているとのこと。
使い始めると、もう他のものでは物足りなくなるんだと思います。

ギフトとして優れている理由は、見た目の高級感にもあります。
ボトルデザインがシンプルで洗練されていて、リボンをかければそのままプレゼントになります。
「ちょっといいもの、でも気を遣わせすぎない」という価格帯も、贈り物に最適です。

甘い香りが苦手な方には「ARANCIO UVA ROSSA」を

ロッソ ノービレが気になっているけど、甘い香りは少し…という方には、
同ブランドのアランチョ ウバ ロッサ(ARANCIO UVA ROSSA)がおすすめです。

こちらはオレンジとレッドグレープをベースにしたさっぱり系の香りで、
ロッソ ノービレのフルーティーさはそのままに、より爽やかでクリアな印象。
「フレグランスは好きだけど、甘すぎるのはちょっと」という方にはこちらのほうがオススメです。

どちらも同じドットール・ヴラニエスのクオリティなので、香りの好みで選んでもらえれば間違いないです。

詰め替え(リフィル)があるから、長く使いやすい

購入前に少し躊躇したのが価格でした。
でも、詰め替え用のリフィルが販売されていると知って、長く使えると判断して購入を決めました。

2回目以降はリフィルを購入すればボトル代がかからない分、コストが抑えられます。500mlのリフィルは量も多いので、一度気に入ったら継続しやすい設計になっています。

最初の1本は少し奮発するものの、気に入ったらリフィルで続ける、という使い方ができるのは正直ありがたいです。

価格と購入場所

  • 250ml ディフューザー:12,650円
  • 詰め替え(リフィル)500ml:約7,980〜15,950円
  • 100ml スプレー:6,000円

まずは試してみたい方には、100mlのスプレータイプもあります。

スプレーはクローゼットや寝室などにさっとひと吹きする使い方もできるので、
ディフューザーと組み合わせて使うのもいいですよ。

まとめ:一度使うと、やめられない

ドットール・ヴラニエスのロッソ ノービレは、たしかに値段は張ります。
でも、使い始めてからというもの、なくなるたびに迷わずリピートしてきました。

sacaiの青山店で偶然出会った香りが、今では自分の部屋の定番になっているのが面白いですよね。
空間の香りって、思っている以上に「その家らしさ」をつくるものだなと実感しています。

ギフトにも、自分用にも。一度試してみてください。きっとやめられなくなります。

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