HOKAのどれを選ぶ?BONDI 9・Clifton・BONDI SR・Speedgoatをファッション目線で比較

ファッション小物

HOKAって、いざ買おうと思うとモデルが多くて迷いますよね。

BONDI、Clifton、Speedgoat、Restore TC……
名前は聞いたことあるけど何が違うのかよくわからない、、
しかもHOKAは直営店が全国でかなり少なく、東京・大阪などの都市部に数店舗あるのみ。
気軽に試着しに行ける環境じゃない人も多いと思います。

そういう状況で「どれにすればいいかわからない」となっている人のために、
実際にいくつかのモデルを試着・比較してみてわかったことをまとめておきます。

ランニング系のレビューはたくさんありますが、
ここでは「普段使い・ファッションとの相性」も含めて整理するので、
スポーツ目的でない人にも参考になるはずです。

実際にいくつかのモデルを試着・比較してみてわかったことと、
スペックをまとめておきます。
ここでは「普段使い・ファッションとの相性」も含めて整理したいと思います。






まず、HOKAというブランドについて

HOKAは2009年にフランスで創業した、
「山の下り坂をもっと速く走るためのトレイルランニングシューズ」として生まれたブランドです。
あの分厚いソールはデザインではなく、不整地での衝撃吸収と安定性を追求した結果。
その後ロードランニング、日常使い、リカバリーラインへと広がっていきました。

技術的な特徴はメタロッカーテクノロジー
ソールの前後を丸く湾曲させた構造で、体重移動がスムーズになり、自然と前に転がるように進む感覚があります。
あの「歩くのが楽しくなる」感じはこれが理由です。

主要モデル スペック比較

モデル価格(税込)重さソール厚(踵/前足)一言で言うと
BONDI 924,200円297g(28cm)43mm / 38mm疲れたくない人の最終兵器
Clifton 1019,800円278g(28cm)42mm / 34mm迷ったらこれ。万能モデル
BONDI SR26,300円非公開約50mmレザーの革靴感覚で履けるHOKA
Speedgoat 624,200円278g(28cm)40mm / 35mm本格トレイル・登山向け
Restore TC17,600円321g(28cm)38mm / 33mmリカバリー・部屋履き・街歩き

BONDI 9 ── 疲れを最小限にしたい人向け

BONDIシリーズはHOKAの中で最もソールが厚いフラッグシップモデルです。踵から前足部にかけてソールの厚みがほぼ均等なので、重心移動が少なく、とにかく疲れにくいのが特徴。

長時間立ち仕事をする人、一日中歩き回る日が多い人、足への負担を極力減らしたい人に向いています。シルエットは少しぼってりとボリューミーな印象で、ワイドパンツやショーツなど、大きめシルエットのボトムスとの相性が抜群です。

通常モデルのほかにワイド(W)とエクストラワイドも展開されていて、足幅が広い人への対応も手厚いのが特徴です。

BONDI 9をきっかけにHOKAを調べた記事はこちら → HOKA BONDI 9を買う前に調べてみた。川久保玲さんきっかけで気になった話

Clifton 10 ── 歩くのが楽しくなる万能モデル

HOKAの中で最も幅広い用途に対応できる「迷ったらこれ」なモデルです。

BONDI 9と比べるとソールの傾斜が大きく、踵から前方にかけてクッションが徐々に薄くなっていく設計になっています。これが前への推進力になって、歩くたびに「前に転がっていく」ような感覚があります。歩くのが楽しくなる、という感覚はCliftonの方が強く感じました。

BONDI 9よりクッションは少ない分だけ軽く(278g)、シルエットもシャープです。細身のパンツとも合わせやすく、コーデの幅が広い。価格も19,800円とHOKAの中では手が届きやすいポジションです。

BONDI SR ── 雨の日も履けるレザーHOKA。川久保玲さん着用モデル

名前にBONDIとついていますが、実際に履いてみると上の2モデルとはかなり別物という印象です。

アッパーが耐滑・撥水加工のレザーで、ソールはBONDI 7世代のものを使用。
そのため、BONDIシリーズの中では少し固めの踏み心地です。
レザーのアッパー自体も最初は硬さがあります。

ただ、見た目はとにかくかっこいい。
スポーツスニーカーというよりレザーシューズに近い雰囲気で、
きれいめコーデにも合わせやすい。
しかもレザーなのに雨の日でも気兼ねなく履けるのも実用的です。

川久保玲さんが着用しているのもこのBONDI SRです。
「レザー靴の中で圧倒的に疲れない靴」という文脈で捉えると、存在感がよくわかります。

Speedgoat 6 ── 本格トレイル・登山に使うなら

Vibram メガグリップのアウトソールを搭載した、HOKAのトレイルランニング専用モデルです。
岩場や泥道など不整地でのグリップ力はHOKAのラインナップ中で最も高く、
整備されていない山道を走る・歩くための靴です。

低山ハイキングや整備されたコースなら前述のCliftonやBONDI 9でも対応できますが、
本格的なトレイルや登山が目的ならSpeedgoatを選ぶべきです。

Restore TC ── 足を休めるためのスリッポン

脱ぎ履き簡単なスリッポン型で、運動後のリカバリーや部屋履き、軽い外出向けのモデルです。
素材はサトウキビ由来のサステナブルEVA。
スポーツ後に足を休ませるという目的に特化した設計で、
長距離を歩いたり走ったりするのには向いていません。

用途・ライフスタイル別おすすめ

こんな人におすすめモデル
とにかく疲れたくない・長時間歩くBONDI 9
はじめてのHOKA・普段使い全般Clifton 10
きれいめコーデ・雨の日も履きたいBONDI SR
低山〜本格トレイル・登山Speedgoat 6
運動後のリカバリー・部屋履きRestore TC
足幅が広い・幅広モデルが必要BONDI 9(ワイド/エクストラワイドあり)

コーデとの相性まとめ

機能面の記事は多いですが、ファッションとの相性について書かれているものが少ないので補足しておきます。

  • BONDI 9:ボリューミーなシルエットなので、ワイドパンツ・ショーツ・オーバーサイズのトップスと相性がいい。コムデギャルソン的なゆったりしたシルエットと組み合わせやすい。
  • Clifton 10:スッキリした形なのでテーパードパンツや細身デニムとも合わせやすい。一番コーデの幅が広い。
  • BONDI SR:レザー素材なのできれいめな装いにも馴染む。スポーツ感を出さずにHOKAを履きたい人向け。

コメント

タイトルとURLをコピーしました