HOKA BONDI 9を買う前に調べてみた。サイズ感・幅広対応・川久保玲さんきっかけでコムデギャルソン好きがハマる理由

ファッション小物

川久保玲さんがHOKAを履いている写真がThreadsで流れてきて、気になってしまいました。

私はコムデギャルソンが大好きで、川久保さんの美意識はずっと参考にしています。
その川久保さんが選んでいるスニーカーとなると、もう気にならないわけがなくて。
調べ始めたら止まらなくなりました。

ただ、同じような流れでサロモンのXT Whisperを買って「思ったより合わなかった」という経験が最近あって。
今回は買う前にちゃんと調べておこうと思いました。

HOKAの各モデルを比較したまとめ記事はこちら → HOKAのどれを選ぶ?BONDI 9・Clifton・BONDI SR・Speedgoatをファッション目線で比較






川久保玲さんが履いているのはBONDIシリーズ

HOKAって、モデルがたくさんあってどれが何なのかわかりにくいんですよね。まずそこから整理しました。

川久保さんが着用しているのはBONDI SRというモデルで、レザーを使用したものです。
価格は27,500円(税込)。

ちなみにBLACK COMME des GARÇONS × HOKAのコラボ(TC1.0)も存在していて、
全黒デザインに金色リングのシューレース、タン内側にロゴという仕様。
BONDIとは別モデルですが、川久保さんとHOKAの関係が本物だとわかる一つの証拠だと思っています。

BONDIシリーズ、どれを選べばいいか

BONDIというシリーズの中にも種類がいくつかあって、最初は混乱しました。

モデル特徴向いている用途
BONDI 9最新作・最厚底・軽量普段使い・ウォーキング・軽いトレイル
BONDI 8前モデル・定番普段使い・ウォーキング
BONDI SRレザー・防水・耐滑長時間立ち仕事向け
BONDI Xカーボンプレート入りレース・競技向け

普段使い+低山ハイキングを考えている私には、BONDI 9が一択でした。

HOKAってどんなブランドなのか

調べていてまず「そういうことか」となったのが、HOKAの成り立ちです。

HOKAは2009年に「山の下り坂をもっと速く走るためのトレイルランニングシューズ」として誕生したブランドです。
厚底・高クッションの設計はそのために生まれたもので、あの見た目はデザインではなく機能の結果なんですよね。その後ロードランニングやライフスタイル、そしてリカバリーラインへと広がっていった、という流れです。

ちょうど店舗でHOKAのリカバリーラインRestore TC(スリッポンタイプ・17,600円)を試着する機会があって、
ソールがふわふわすぎて芝生の上を歩いているような、雲の上のような感覚でびっくりしました。
あの厚さだと歩きにくそうと思っていたんですが、全然そんなことなかった。
むしろスムーズで、HOKAってこういうブランドなんだと思いました。

リカバリーシューズ(運動後の疲れた足を回復させるための、とにかく足に優しい靴)
をお探しの方は結構おすすめです。

BONDI 9はRestore TCとは用途が違いますが、同じHOKAの「足への負担を減らす」という設計思想で作られています。
あの履き心地がランニング・ウォーキング用にチューニングされたのがBONDI 9、と思うと俄然楽しみになってきました。

サイズ感はRestore TCをいつもの自分のサイズで試着してぴったりでした。
ネットだとハーフサイズアップ推奨という情報も見かけますが、足の形にもよるので実際に試着するのが一番です。

HOKAの厚底は「ただ厚い」だけじゃなかった

HOKAの見た目でまず目に入るのがあのぽってりした厚底ですよね。
ただ厚いだけかと思っていたんですが、ちゃんと理由がありました。

メタロッカーテクノロジーというソールの前後を丸く湾曲させた構造になっていて、
体重移動が自然にスムーズになる設計らしいんです。
歩くたびに前に転がるように進む感じ、と表現している人が多くて、試着してみてその感覚がよくわかりました。

BONDI 9のソールの厚さはヒール43mm・前足部38mm。
重さはメンズ28cmで297gで、見た目のボリュームのわりに軽めです。
素材も新しくなっていて、BONDI 8より反発性・クッション性が上がっているそう。

サロモンXT Whisperが「少し合わなかった」理由がわかった

XT Whisperを買ったとき、かっこいいのにどうも疲れる、という感覚がずっとありました。
今回調べていてその理由がやっと整理できました。

ひとつはソールの硬さ
トレイルシューズは岩場や不整地で足裏を守るために、ソールを硬く設計しています。
登山靴にシャンク(芯材)が入っているのと同じ理屈です。
XT Whisperはサロモンの中では柔らかめとはいえ、スニーカー感覚で履くには慣れが必要な硬さがありました。

もうひとつが足幅の問題
サロモンはシルエットがシャープで、私の足幅だと0.5サイズアップしないといけなかった。
それがずっと「なんかフィットしない」という感覚につながっていたと思います。
かっこいいから履き続けていますが。

HOKAはモデルによって幅広展開が違うのですが、BONDIに関しては通常モデルのほかにワイド(W)とエクストラワイドの3種類が揃っています。27cmのワイド・エクストラワイドもちゃんとラインナップされていて、足幅が広い人への対応が本当に手厚い。XT Whisperで悩んでいた足幅問題がそのまま解決できそうで、これが決め手のひとつになりました。

低山ハイキングにも使えるか

私はトレイルや低山ハイキングもするので、そこも気になっていました。

BONDI 9はあくまでロードシューズが基本設計です。
ただ、アウトソールにDurabrasion Rubberという素材を使っていて、
ある程度の凹凸にも対応できるグリップ力があるとのこと。
整備されたハイキングコースや、舗装路と未舗装が混じるような低山なら十分使えそう、
という評価が多かったです。

本格的な岩場や沢には向かないので、そういう場所には別の靴が必要ですが、
私が主に行くような低山・ハイキングならBONDI 9で問題なさそうと判断しました。

ワイドパンツやショーツとの相性がよさそう

HOKAのあのボリューミーなシルエットって、
細身のパンツよりもワイドパンツやショートパンツとの相性が抜群だと思っています。
足元にボリュームがあると、上が大きめシルエットでもバランスが取れるんですよね。

コムデギャルソンのゆったりしたシルエットとも合わせやすいはずで、そこも決め手のひとつです。
他のHOKAレビュー記事はスポーツ・立ち仕事視点が多くて、
ファッション目線の記事があまりないので、実際に履いてみてそのあたりもレポートしたいと思っています。

最初にブラックコムデギャルソンとのコラボモデルのお話をしました。
コラボが登場した24AW(秋冬)のルックブックを見ていただければわかるとおり、
結構どんなパンツにも合う万能シューズだなと思ってます。

調べてみてわかったこと

調べれば調べるほど「これは自分の悩みにちゃんと刺さっている」という感じがしてきました。
川久保さんきっかけで気になり始めたのに、
足幅・クッション・コーデとの相性まで全部つながってきたのはちょっと驚きでした。

XT Whisperで「かっこいいのに疲れる」を経験したあとなので、
「かっこよくて、疲れない」が本当に両立できるのか、実際に確かめてみたいと思っています。

Cliftonが気になっている方は、実際に購入してレビューした記事もあるのでぜひ。→ HOKA Clifton 10 レビュー|足幅広めの人こそ試してほしい、ブラック一択の理由

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