ボッテガヴェネタのバッグを買おうと思ったとき、まず壁になるのが「どのモデルを選ぶか」ではないでしょうか。
カセット、ループ、アルコなど種類が多い上に、同じカセットでもサイズや素材で価格も用途もかなり変わってきます。
この記事では、カセットシリーズを中心に、最新の価格・サイズ・素材の違いと、個人的に気になっているディアゴ フォンポーチについてまとめます。
カセットバッグとは

ボッテガヴェネタといえば「イントレチャート」。
短冊状に切った革を手作業で編み込む技法で、ブランドの象徴です。
カセットバッグはそのイントレチャートを大きく、
太く再解釈した「マキシイントレチャート」を採用したモデルです。
2019年にデザイナーのダニエル・リーが発表し、一気にボッテガの看板バッグになりました。
ずっしりとした存在感のある編み目が特徴で、ロゴなしでも「ボッテガだ」とわかるデザインです。
カセット サイズ・価格一覧(2026年最新)
| モデル | サイズ(H×W×D) | 価格(税込) | 一言で言うと |
|---|---|---|---|
| ミニカセット | 14.5cm × 14.5cm × 7.5cm | 302,500円 | 正方形シルエット・コンパクト |
| スモールカセット | 14.5cm × 22cm × 7.5cm | 352,000円 | 定番サイズ・最もバランスがいい |
| スモールブリックカセット | 10cm × 23.5cm × 10cm | 363,000円 | 横長・ユニークなシルエット |
| キャンディカセット | 8cm × 12cm × 4cm | — | 最小サイズ・アクセサリー感覚 |
2026年5月にボッテガ全体で約8%の値上げがありましたが、カセットは据え置きになっています。
とはいえ30〜36万円台なので、どのサイズを選ぶかはかなり重要です。
素材の違い
カセットは素材のバリエーションも豊富です。
大きく分けるとこんな構成になっています。
レザー系
シープレザー:最も柔らかく、しっとりとした質感。
レディースラインの定番素材です。
パデッドカセット(ゴートレザー):中に綿が入ったキルティング構造。
ふっくらとした立体感が特徴で、同じカセットでもかなり印象が変わります。
ラミネートレザー:防水加工あり。
光沢感があって、雨の日も気にせず使えます。
ナイロン系
カウレザー×ナイロン:メンズラインの定番。
ラフに使えて、カジュアルなコーデに馴染みやすいです。
パデッドナイロン:軽量・防水。
アウトドアや旅行など、ハードに使いたい日向けです。
購入前に知っておきたい:ストラップ長さ問題

カセットを買う前に必ず確認してほしいことがあります。
メンズとレディースでストラップの長さが異なることです。
レディースモデルはストラップが短めで、斜めがけすると腰あたりにバッグが来る設計です。
男性が同じものを買うと、体型によっては脇の下あたりにバッグが来てしまい、使いにくく感じることがあります。
オンラインで買う場合はストラップ長を必ず確認する、または実店舗で試してから決めるのが安全です。
個人的に気になっている:ディアゴ フォンポーチ
カセットとは別ラインになりますが、最近気になっているのがディアゴ フォンポーチです。
ディアゴはイントレチャートを斜め方向に編んだシリーズで、カセットとは少し表情が違います。
フォンポーチはH19.5cm × W13cm × D1cmというスリムな設計で、スマホ・カード数枚・少しの現金が入るサイズ感です。
| 素材 | 価格(税込) | カラー |
|---|---|---|
| カーフレザー | 215,600円 | ブラック/パインコーン、アルガ/ラピリ |
| グレインカーフレザー | 251,900円 | ライムストーン/ナチュラル |
カセットが30〜36万円台なのに対して、フォンポーチは21〜25万円台。
「ボッテガとしては安い」という感覚があります。
そして何より使用頻度の高さが魅力です。
ショルダーストラップが付いているので、サコッシュ感覚で毎日肩にかけて使える。
カセットは大切な日に使うバッグ、フォンポーチは毎日使う道具、という位置づけになる気がして、ここが刺さっています。
25万円のバッグを毎日使えるなら、1日あたりのコストは年換算で685円。
同じ価格帯のカセットより出番が多くなる可能性が高いので、個人的にはコスパが良いと思っています。
どのモデルを選ぶか
どのモデルも「一生もの」として買える品質です。
価格が高いからこそ、自分がどう使いたいかをイメージしてから選ぶと後悔がないと思います。



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