財布は、できるだけ小さくて薄いものがいい。
そう思って探し続けた私が、1年ずっと使い続けているのが、ノースフェイスの「ヘイジーワレット」です。
結論から言うと、これより小さい財布に、私はまだ出会っていません。
今回は、実際に1年使ってわかった良さと、使い勝手をレビューします。
ヘイジーワレットの基本スペック

まずは、どんな財布かをざっと見ておきます。
- 素材:リサイクルナイロン(軽くて丈夫なリップストップ)
- サイズ:H9×W9.5cm(手のひらサイズ)
- 重量:約25g(軽い!)
- 価格:4,000円前後(税込)
- 収納:カード5枚以上/小銭入れ/フロントに隠しポケット
「都市生活における機能合理性」がコンセプトで、とにかく無駄がないのが特徴です。
いちばんの魅力は「小さいのに、薄い」
私がこの財布を手放せない最大の理由は、薄さです。
小さい財布というと三つ折りタイプもありますが、三つ折りはどうしても厚みが出てしまいます。
現金をよく使う日は財布をポケットに入れたくなるのですが、厚いと嵩張って仕方がありません。
その点ヘイジーワレットは、「小さい」と「薄い」を同時に体現しています。
1日中ポケットに入れっぱなしでも、まったく気にならないレベルです。
お札は二つ折りで入れる仕様で、薄いので10枚くらいは問題なく入ります。
収納力は?小銭・カードのリアルな使い勝手
小さいと「入らないのでは?」と心配になりますが、実際は十分でした。
構造もシンプルで分かりやすいです。
財布を開くと、収納が手前・真ん中・奥の3つに分かれています。
手前にはコインポケット、真ん中にお札スペース(二つ折りで収納)、奥にカード収納が2か所、という構成です。
カードポケットの一方は1〜2枚とちょうどよく、もう一方はかなり余裕があって、5枚ほど入れても大丈夫なくらいです。

お札・小銭・カードがそれぞれの定位置に収まるので、小さいのに中はしっかり整理できます。
小銭は、普通に10枚くらいは入ります。
多少ふくらんでもよければ、さらに5〜10枚は足せる印象です。

ちなみに私はガチャガチャが好きで、けっこう小銭を使うタイプです。
それでも困ったことはありません。
というのも、最近のガチャ施設には両替機があるので、お札さえ持っていれば両替して回せて、手元に小銭が残りにくいんです。
カードは10枚以上入る設計なので、キャッシュレス派にも十分です。
地味に便利。使って気づいた3つのポイント
スペック表には出てこないけれど、使ってみて「これいい」と思った点です。
①表面の隠しポケットが優秀
フロントに隠しポケットがあり、私はここに鍵を入れています。
ジップが比翼(生地でジップが隠れる仕様)になっているので、勝手に開いてしまう心配がほぼなく、セキュリティ的にかなり安心です。
エアタグを忍ばせておくのにも良さそうです。

②背面のカラビナループ
背面にカラビナを付けられる輪っかがあります。
おかげでカバンの中で行方不明になりにくく、さっと出かけるときはベルトループに引っ掛けて持ち出せます。

③とにかく軽い25g
持っていることを忘れるほどの軽さで、身軽に出かけたい日にぴったりです。
強いて挙げる、気になる点
1年使って大きな不満はありませんが、正直に補足します。
ひとつは、ナイロン素材でカジュアルなこと。
スーツやきれいめの装いに合わせるなら、革の財布のほうが向くかもしれません。
もうひとつは、小銭を大量に持ち歩きたい人には小さめなこと。
ただ、これは「小さいこと」の裏返しでもあります。
キャッシュレス寄りの人や、小銭をため込まない人には、まったく問題にならないはずです。
カラー・価格・どこで買える?
私が使っているのはグラファイトグレーです。
ほかにもブラックやコニャックなど複数のカラーがありますが、時期によって在庫が変わるので、気になる色は早めのチェックがおすすめです。
価格は4,000円前後。
ナイロンとはいえNORTH FACEの品質で、この価格ならコスパはかなり良いと思います。
まとめ:小さくて薄い財布を探しているなら
ヘイジーワレットは、「小さい」と「薄い」を高いレベルで両立したコンパクト財布です。
お札も二つ折りでしっかり入り、隠しポケットやカラビナループなど、使ってうれしい工夫も詰まっています。
1年使ってきて、これより小さくて薄い財布に出会っていないというのが、私の実感です。
ポケットに入る小さな財布がほしい、身軽に出かけたい
——そんな人には、自信を持っておすすめできる一つです。


コメント