【世界遺産検定3級勉強ノート】モンゴル オルホン渓谷の文化的景観

世界遺産検定

こんにちは、なりしむです。

※このブログでは世界遺産検定の勉強で学んだことを
アウトプットも兼ねて発信しています。
同じように世界検定を受験される方、
また興味があるよって方にも役立つ内容を目指しています。
最低限出題されそうな部分は赤字にしてありますので、
皆さんの勉強用にも参考程度に使ってみてくださいね。

今回勉強した世界遺産はモンゴルにある
オルホン渓谷の文化的景観です

オルホン渓谷で築かれた遊牧民族の歴史的遺産

オルホン渓谷とはモンゴル中部を流れるオルホン川の両岸にあります。

オルホン渓谷には6世紀にこの地を収めた突厥と呼ばれるトルコ系遊牧民族の遺跡から
チンギスハーンによるモンゴル帝国の遺跡などこの地を収めた国々の遺跡が点在しています。

突厥が残したオルホン碑文は最古のトルコ系民族の文字資料としても有名です。

世界遺産登録の経緯

2004年、遊牧民の歴史を例証するものとして世界文化遺産に登録されました。

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試験に出る要点のまとめ

    1. オルホン渓谷には突厥が出現した6世紀にまで遡る遺跡が点在している。
    2. 突厥とは6世紀にモンゴルに現れたトルコ系遊牧民族である。
    3. 突厥が残したオルホン碑文は最古のトルコ語に関する資料。

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