こんにちは!なりしむです。
みなさん、楽器の練習は毎日行っていますか?
学生ならまだしも社会人になってから練習を毎日やるって難しいですよね。
私は社会人で週5で働いていますが、かれこれ3年間毎日練習を続けてきました。
前述した通りプロでもないと毎日練習するのってかなりハードルが高いですよね。
ただちょっとだけ自分の環境や意識を変えてあげれば意外とできるものです。
本日は毎日練習を続けるための秘訣を5選お伝えいたします。
毎日練習を続けるための秘訣を5選
- オーケストラやアンサンブルに参加する
- 練習することをあらかじめ決めておく
- 練習するまでの作業はできるだけ最短に
- 例外を作らない
- 自分の演奏を記録に残す
では一つずつみていきましょう。
オーケストラやアンサンブルに参加する
オーケストラやアンサンブルなど、とにかく集団で演奏する場を作ることが大切です。
集団で演奏をすると責任感が生まれます。そして演奏会があるため期限が決められます。
これがすごく重要なんです。
一人で練習をしていると、
発表会がない限り責任感が生まれません。
期限もありません。
練習できない日が続けば弾けるようになりたい日を後ろにずらすだけです。
資格試験でもいつか取ろうとしている資格よりも
「何月何日の試験で合格する」と明確に期限がある方が勉強しますよね。
またオーケストラなどに入ると周りとの実力差がハッキリするんです。
「なんでこの人はこんなに上手いんだろう」
「この人に追いつきたい」
そんな感情が生まれ練習のモチベーションや目標ができます。
練習することをあらかじめ決めておく
みなさんが毎日行うルーティンで具体的に何をするか決まっていないことってありますか?
おそらくないと思います。
例えば
歯磨きであれば、
歯ブラシをとる→歯磨き粉をつける→歯を磨く→歯ブラシを洗う→口を濯ぐ
考える余地もなく工程が決まっていますよね?
何をやるのか毎日考えるのってかなりエネルギーを使います。
そうなると毎日なんて到底続かないものです。
その上、歯磨きや入浴などのルーティンと違って
練習は必ずしもしなくても困らないので尚更です。
最初はスケール、エチュード、曲の練習などざっくりでもいいと思います。
とにかく「さて今日は何をしようか」ということがないようにしてみましょう。
練習するまでの作業はできるだけ最短に
私は練習するまでの工程をなるべく減らすべく、
ヴァイオリンはすぐに取り出しやすいところに置いています。
押し入れに入れたりして、
毎日取り出すとなるとそれだけでも億劫で続かないんです。
もっと言うとヴァイオリンケースは寝かせておくようにしています。
立ててあると毎日よっこらせと横に寝かせるのが面倒になるからです。
あと私の場合は譜面台も常に出しっぱなしです。
できる限りすぐに練習ができる環境を作って
練習する気持ちが削がれないようにするのがオススメです。
例外を作らない
練習も毎日となるとなかなかきついものです。
頭のいい人間は「気が乗らないなぁ」なんて時に言い訳を考えてしまいます。
「今日は残業して疲れたし・・・」
「今日は観たかった映画の地上波放送があるし・・・」
こんな言い訳がつい思い浮かんでしまいます。
聞くところによると小学生くらいから知能が発達してきて言い訳を考えられるようになるみたいです。
人間ってずる賢いですよね 笑
「そんな言い訳をしないために、何があってもやると決めます。」
時間は少なくていいのでとにかく触る!
私はスケールだけでもやると決めています。
(熱があるとか身体的に無理なときは休んでいいと思いますが、、)
そうすると不思議なことにやらないなんて気持ち悪いという感覚になってくるんです。
これはホントに1週間くらいの習慣化で感じられることかと思うので、
ぜひやってみて欲しいです!
自分の演奏を記録に残す
自分の演奏って意外と客観的に聴く機会ってないですよね。
毎日練習していても上手くなっている実感がないと心も折れてしまいます。
モチベーションを保つためにもひと月に1回くらいは録画してみてはいかがでしょうか。
録画を見ると
「自分の成長を感じる」
「自分が今どの位置にいるのか」が明確になりますよ。
ちなみに私はスマホで録画してすぐにYouTubeにアップしています。
(もちろんプライベート公開で 笑)
スマホの容量も削減できるしオススメですよ!
最後に
以上、「毎日練習を続けるための秘訣を5選」でした。
何か一つでも真似してみようと思っていただけたら嬉しいです。
少しずつの練習が必ず実になると信じて毎日コツコツ頑張りましょう!
他の方の「ヴァイオリン」に関する記事はこちらからみられます。
良かったらぜひぜひ!
→
にほんブログ村
コメント