【実体験】ヴァイオリン初心者がアマオケでどう活躍していけばいいのか

音楽・ヴァイオリン

こんにちは!なりしむです。

私は社会人1年目からヴァイオリンを習い始め、
現在アマチュアオーケストラ(以下:アマオケ)に所属しています。

そもそも私は合奏がしたかったのと、
社会人になっても学生の時のように同じ趣味の仲間と繋がっていたかったので、
アマオケへの所属を念頭に置いていました。

アマオケに入ってよかったことや
アマオケに入るまでの記事も書いていますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

大抵のアマオケは、
高校、大学から楽器を始めた方が集まっています。
私は今までで3団体に所属したことがありますが、
社会人からスタートした奏者はなんと2人しかいませんでした

そんな中でレイトスターターがどのようにアマオケで活躍していけば良いのかを考えていきたいと思います。

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演奏では圧倒的に技術レベルが違う

これは楽器を始めてから入団するまでの期間によって変わりますが、
やはりスタートが遅い分技術面ではレベルの差を思い知らされます。

なので人一倍練習時間をとるのはもちろん必要です。

しかし、どんなに練習時間が確保できても
右手のさばき方などの基本技術は短期間でどうにかなるものではありません

つまり弾けないところは誤魔化す必要があるのです。
これは別に悪いことではなく仕方のないことで、
自信をもって弾けるところを地道に増やしていくしかないです。

このようにして演奏を乗り越えていきますが、
ここで一つ思うところがあります。

自分が楽団にいる意味がわからなくなる。

仕方がないとはいえ、
演奏で足を引っ張っているという意識はどうしても生まれます。

そうなるとオケの中で少し肩身が狭くなってしまうんですよね。
(もっとも弾けないからって特別何かを言われるわけではないですが・・)

そんなモヤモヤを解決するのにおススメなのが、
運営業務を頑張ることです。

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楽団員の役割は演奏だけじゃない

「楽団に所属しているからには自分の役割をしっかり持って堂々としていたい」
それが私の考えでした。

演奏面が努力で限界があるなら運営を頑張ればいいのです。

私の場合はパンフレットのデザイン募集からちょっとしたお手伝いまで、
機会があれば全て参加しました。
もちろん飲み会も(笑)

こうしていくと運営上で人と関わることで仲も深まりますし、
自分が存在している意味がかなりハッキリしていきます。

そのおかげか私は正団員になったときには、
とある係りのチーフを任せてもらえるようになっていました。

特に入団したての方にはおススメです。
周りと圧倒的に差別化できるし、
手を上げる勇気さえあれば誰でもできます

私は運営の仕事もすごく好きで、
アマオケならではの楽しさだとも思います。
また運営の仕事の楽しいところなどは別で記事を書いていこうかと思います。

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結論:演奏も運営も頑張る!

オーケストラは演奏だけでは成り立ちません。
チラシやパンフレット、広報活動やステージマネジメントなどなど色々あります。

演奏の技術が追い付かないうちは、
人一倍運営のお仕事を頑張ってみればいいんです。

そうすれば周りも段々認めてくれます。
親睦を深めれば、この楽団のために運営を頑張ろうと思えてくるはずです。

では皆さん、アマオケライフを楽しんでいきましょう~

 

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