入団する前に!選ばない方が良いアマチュアオーケストラの特徴

音楽・ヴァイオリン

こんにちは!なりしむです。

今回は入団する前に考え直した方がいい楽団の特徴を
5っまとめてみました。

あくまで個人的な見解ですが、
アマオケを探されているかたは是非参考にしてみてくださいね。

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身内感がとても強い

アマチュアオーケストラは演奏を楽しむのはもちろん
人間関係の構築も非常に重要です。

ですので初見さんが入り込みにくい雰囲気のある楽団は避けた方がよいかと思います。

よくありがちなのは大学オケから派生してできたオケです。

周りはすでに何年も前から知り合いで仲間関係ができてしまっています。
それでも必ずしも悪いわけでは決してありません。

かくいう私も大学オケから派生した楽団に所属しています。

ですが、
見学や初回の練習であまりにも放置されてしまったりするような楽団は
考え直した方がよいでしょう。

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HPの情報が古い

これも意外とよくあります。

HPでは「20代~30代がメインで活動しており・・・」
とうたっているのに実際は40代の方がほとんどなんてことがありました。

自分と近い年齢層の方が少しでもいればいいのですが、
20代の人は2~3人で中々仲良くなるのが難しいと感じました。

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指揮者が厳しすぎる

指揮者はプロの方にお願いするパターンがほとんどですが、
中には団員の中で賄う楽団もあります。

団員が指揮を行う場合にありがちなのが、
距離が近いので指示出しが厳しくなってしまうということです。

厳しいだけならまだしも、
合奏中に見せしめのように分け弾きをさせたり楽しい雰囲気とは程遠い空気を作る方もいました。

もちろん指摘されることは当たり前ですが、
言い方ややり方を考えなくてはいけませんね。

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交流する場がない

アマオケは練習終わりにご飯にいったり、
飲み会をやったり演奏会を聴きに行ったり
と何かしらのイベントがあります。

それは練習の場だけではしっかりと交流を図ることができないからです。

そのようなイベントがなく、
まるで仕事のように淡々と合奏のみをこなす。

『私は演奏できるだけでいいんだ!』
という人以外は考え直した方がいいかもしれません。

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練習参加を強制される

学生とは異なり社会人には様々な事情があります。

そんな中でも弾けている弾けていないに関わらず、
練習参加を強制する楽団もあります。

合奏に沢山参加したからといって
上手くなるわけでもありません。

結局は本人の取組み次第ではないでしょうか。

練習に参加した回数のみを指標にして
強制してくるのもおかしな話です。

もちろんあまりにも参加しないのもマズいですけどね。

入団の前に自分がどれくらい練習に参加できるか、
団としてそれくらい練習に参加してほしいか、
のすり合わせをしておくことをおススメします。

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終わりに

いかがだったでしょうか?

これから長い時間過ごす場所だからこそ、
どこに所属するかは慎重になるのをおススメします。

楽団も奏者もミスマッチが起きないように
まずは見学に行ってみて雰囲気をつかむのが一番だと思います。

アマチュアオーケストラの見学については

私がヴァイオリンを始めてからステージデビューするまでの体験記を綴った
下記の記事からも読むことができますので是非ご活用くださいね。

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