【#4】私がアマチュアオーケストラでステージデビューするまで〜アマオケに入団〜

音楽・ヴァイオリン

こんにちは!なりしむです。

このブログ記事では、
私がアマチュアオーケストラに入ってからステージデビューを迎えるまでを書いています。

今回の記事は4本目ですので1.2.3本目をまだ読んでいない方は
ぜひご覧くださいね。

前回の記事では「2回目の発表会」〜「オーケストラ探し」
までを書いていきましたね。

今回は「アマオケの見学」「入団」「オケでの練習
などについて書いていきたいと思います。

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アマオケ見学

オケ専で良さそうな楽団を見つけ、
早速見学のアポを取りました。

見学当日、
楽器を持っていくかどうかはお任せな楽団が多いです。

個人的には持っていくことをおススメします。
実際に団員と弾いてみると楽団の雰囲気を存分に感じることができるからです。

楽器を持って行かないとオーケストラの後ろで見学することになります。
そうなると休憩時間に交流をすることが難しくなります。

もちろん見学時は初見ですし弾けなくて当然ですので、
そこは気にしなくていいと思います。

休憩時間には団員さんとお話し、
団費や年間のスケジュールなどの説明も受けました。

練習後は食事会があり色々なお話をしました。
雰囲気もよく、技術的な面でもお互いに問題ないという話だったので入団を決めました。

大抵はこうした食事会で雰囲気が合うかどうかが決まる気がします。
コロナ禍ではなかなか厳しいかもしれませんが
積極的に会話をして雰囲気をつかむことがお互いにとっていいことだと思います。

ですので、1回だけではなく何回か見学してみたり
複数の楽団と比べるのも全然アリです。

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オーケストラでの練習について

入団するといよいよ合奏練習に参加します。

私の入団したオケは月に2回練習がありました。
日曜日の朝9時~で朝起きるのが大変でした(笑)

演奏会の曲目はフィンランディアと
交響曲2曲(かなり珍しい選曲なので詳しくは伏せますが・・)

いきなりダブルシンフォニーで
かなり重たいプログラムでした。

まあそんなことよりも
憧れていたオーケストラの空間で楽器が弾けることが何よりうれしかったです。

私の所属した2ndパートは皆さん優しくて、
「弾けるところを確実に増やしていければいいよ」
といつも言ってくれていました。

そう言われていても
弾けない所はやっぱり悔しくて必死に練習しました。

この楽団に入る前と後でかなり練習量も変わっていきました。
では個人練習の内容についても触れていきたいと思います。

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劇的に変わった個人練習

オーケストラで弾けない所があまりにも多く、
周りに早く追い付きたいという一心から練習量は遥かに多くなりました。

レッスンは教本を進める今までのものに加えて
オケの曲指導も追加することにしました。

というのも一人では効率の良い運指や練習方法が分からなかったからです。

「あ、ここでセカンドポジションを使えば移弦しなくていいのか~」

とか目から鱗の連続で運指についてはかなり勉強になりました。

あとはテンポで合わせて丁寧に弾いたり、
2ndは音源では聴き取れない箇所が多いので見本演奏をしてもらったり、、、

とにかく先生の助けがなければ音取りも到底無理でした。

なのでレッスンは月に6回になり、
自主練習は週3回くらいだったのが、欠かさず毎日やる生活に変わりました。

なぜここまで意識が変わったのかというとやはり集団の力が大きいと思います。
できないと周りに迷惑がかかるという責任感、
周りと自分との実力差を実感したことで頑張れたんだと思います。

この辺は詳しく記事にもしていますのでよかったらご覧ください。

こうして半年後に演奏会の本番を迎えることになりました。
次回は演奏会当日について書いています。

こちらからご覧ください。

コメント

  1. より:

    はじめまして!私も大人からVnを始めた者です。
    すでに始めて数年以上経ち、殆どアンサンブルを経験せずにいたのですがそろそろ・・という思いでオケの門戸を叩こうと思ってあちこち調べていました。
    こちらの一連の記事で詳しく説明されていてとても参考になりました!
    私もオケに参加して自分の演奏技術も磨いて行けたら良いなと思いました(^^♪
    ありがとうございました♪

    • なりしむ より:

      紫さん
      はじめまして!コメントいただきありがとうございます。
      私の記事がオケへの挑戦のお役に立てたのであればとても嬉しいです!
      大人からヴァイオリンをはじめることはとても大変で数々のハードルがある中、オケに挑戦されることは本当に素晴らしいことだと思います。
      オケやアンサンブルはとても難しいですが、ソロではないような経験が得られますし、
      技術面以外にも仲間もできれば、それはかけがえのないものになるはずです。
      応援しています!ともに頑張りましょう^^

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