【＃3】私がアマチュアオーケストラでステージデビューするまで〜２回目の発表会・オケを探してみる〜

こんにちは！なりしむです。

このブログ記事では、
私がアマチュアオーケストラに入ってからステージデビューを迎えるまでを書いています。

今回の記事は3本目ですので1本目、2本目をまだ読んでいない方はぜひご覧くださいね。

【＃1】私がアマチュアオーケストラでステージデビューするまで〜ヴァイオリンを始めてみる〜

私が初心者からヴァイオリンを始めて、アマチュアオーケストラに入団、ステージデビューを迎えるまでの記録を記事にしてみました。ヴァイオリンを始めてみたけどオーケストラへの入り方がわからない方などの参考になれば幸いです。

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【＃2】私がアマチュアオーケストラでステージデビューするまで〜たったの2か月で発表会に出た話〜

私が初心者からヴァイオリンを始めて、アマチュアオーケストラに入団、ステージデビューを迎えるまでの記録を記事にしてみました。ヴァイオリンを始めてみたけどオーケストラへの入り方がわからない方などの参考になれば幸いです。

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前回の記事では「ヴァイオリン教室に入会」〜「初めての発表会」
までを書いていきましたね。

今回は「２回目の発表会」〜「オーケストラ探し」
までを書いていきたいと思います。

２回目の発表会へ向けて

愛の悲しみが弾きたい！

入会して3ヶ月で参加した発表会。
それから1年後の発表会に向けて選曲が始まりました。

またしても好きな曲を弾いていいよという先生。

ちょうどこの頃、漫画「四月は君の嘘」にハマっていました。

この漫画を読んだ方はわかるかと思いますが、
クライスラーの『愛の悲しみ』で号泣していた私はこれをどうしても弾いてみたかったのです。

『愛の悲しみ』を弾きたいと先生に言うと、
「第３ポジションを覚えながら音取りをしていけば弾けるよ！」
と何とも前向きな回答をいただきました。

そこから半年くらいかけて練習しました。
もちろん『新しいバイオリン教本』も並行して。

初めてのアンサンブル

今回の発表会ではある程度楽器が弾けるようになってきていたので
（といっても初めて半年ちょっとです・・・）
アンサンブルに参加してみないかと提案されたのでやってみることに。

曲は『愛のあいさつ』『ハッへルベルのカノン』でした。

『愛のあいさつ』は流石に1stは難しいので2ndを担当しました。

アンサンブルの練習では
周りの奏者が作り上げる強弱や表現に習って並走していくということをしていました。

一人で演奏している時と違い、
周りにお手本がいる環境は本当に勉強になるなと実感しました。

どのような練習をしていたか

この頃は「新しいバイオリン教本」「フリマリーの音階教本」を使っていました。

練習頻度は週に３回ほどで1回あたり平均1時間〜2時間くらいでした。

どんな時も必ずやっていたのは音階練習。
これにプラスして教本の課題曲をやるか発表会の曲をやるかといった形です。

発表会当日

当日はアンサンブル２曲に自分の曲にと大忙し。
ヴァイオリンを触って1年3ヶ月ほどの自分には明らかに厳しい内容でした。

アンサンブルは周りに沢山の奏者がいるので気が楽でした。
落ちたり間違えてもいいから、
弾けるところを一生懸命弾きました。

こういう気持ちで弾くのが大体うまくいくもので、
個人的にはかなり満足な結果でした。

そして自分の発表曲『愛の悲しみ』を弾くことに。

『愛の悲しみ』というだけで聴く人はそれなりに弾ける人だと思ってるんだろうなぁ
とか余計なことを考えてしまいかなり緊張していました。

案の定、弓は終始ブルブルと震え、
転調してから音程がぐちゃぐちゃになり散々でした。

この時の録音は聴くのが怖いくらい酷かったです。

クライスラーもあの出来には驚いてると思います。
本当にごめんなさい・・・

そんな発表会でしたが良いこともありました。
アンサンブルが練習の時から本番まで本当に楽しかったのです。
これは「アマチュアオーケストラ（アマオケ）に入ったら最高なのでは？」と思いました。
こうしてアマオケ探しが始まります。

アマオケを探してみる

アマオケに入りたい！
といってもどう探せば良いのかわかりませんでした。

まずは母校のオケ繋がりでOBオケなどを当たりました。
しかし募集要項には明らかに技能を求める文言の数々。

これは絶対に無理だなぁ〜。

ネットでアマオケについて調べてみると「オケ専」というサイトを発見。

オケ専ではアマチュアオーケストラなどの演奏会情報や団員募集情報などをまとめられています。

オケ専で探すときには検索条件で
レベルを「初心」や「初級」に設定していました。

そこでいい楽団を見つけたら、
次は楽団HPやSNSをしっかりチェックしました。

HPでは「楽しい」とか「人を大事にする」とか簡単に書けますが、
SNSを見ればそれが言葉だけじゃないかが意外とわかります。

下調べが終わったら見学を申し込みます。
「意外とSNS見ればわかる」なんて言っちゃいましたが
百聞は一見にしかず！結局は参加してみないとわからないものです。

さて今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は「アマオケ見学」「オケの曲練習」などについて書いています。
こちらからご覧ください。

【＃4】私がアマチュアオーケストラでステージデビューするまで〜アマオケに入団〜

私が初心者からヴァイオリンを始めて、アマチュアオーケストラに入団、ステージデビューを迎えるまでの記録を記事にしてみました。ヴァイオリンを始めてみたけどオーケストラへの入り方がわからない方などの参考になれば幸いです。

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